家族のいない動物を保護し育てるということは、

誰かが365日必ずお世話をしてくれているということ。

 私のお家にも２匹の保護犬と迷子だったインコがいます。

心臓に重い病気を抱え、なかなか家族が見つからなかった子は

今や友人や親戚から人気No. 1の癒し系のお茶目なおじさん犬になり、

保護されてすぐにトライアルした子は

人から50センチ以内は絶対近づかないという

信頼なんて全くしていませんアピールをしていたけれど、

いつの間にか撫でてほしいとアピールしてくるようになり、

名前を呼べば振り返り駆け寄ってきてくれるようになりました。

迷子のインコも人には絶対近づかず、ごはんも警戒しながら食べ、

人が動くだけでバタバタと大パニックを起こす子でしたが、

１年も経たない頃には肩に乗り手からごはんも食べるようになりました。

 

”言葉は話せないけど、愛情は確実に伝わっている”

”笑顔を向けると、その何倍も私を笑顔にしてくれる”

 私たちは、日々そんな愛情を注いでお世話をしている

動物保護団体さまを応援する活動をしています。